富士宮市議会 2020-10-05 10月05日-04号
議員御指摘のとおり、妊娠、出産の当事者の方々は、妊娠中安全に過ごすにはどのようにしたらよいのか、希望する施設で分娩予約が取れるのか、妊婦健診を受ける施設が分娩を取り扱っていない場合、どうしたらよいのかなど様々な不安や心配を抱かれます。
議員御指摘のとおり、妊娠、出産の当事者の方々は、妊娠中安全に過ごすにはどのようにしたらよいのか、希望する施設で分娩予約が取れるのか、妊婦健診を受ける施設が分娩を取り扱っていない場合、どうしたらよいのかなど様々な不安や心配を抱かれます。
◎市民病院事務部長(今村重則) 経常収支比率が計画値を下回った原因ということで、平成29年度は産婦人科医が年度末で退職の意向を示し、分娩予約等を制限したこと、それから、眼科医が年度途中で退職したことなどにより、患者が減少いたしました。
里帰り出産の受診の流れといたしましては、まずは妊娠20週までに当院を受診された上で、分娩予約を取っていただきます。その後、基本的には妊娠34週から当院で妊婦健診を受けていただき、安心して分娩に臨んでもらえる体制をとってまいります。
1月から3月にかけましては、既に月70人から120人の分娩予約があり、医療安全・患者サービスを維持するためには、これ以上の受け入れが難しく、この期間の新規の分娩予約をお断りしております。4月以降につきましては状況を見て対応していきたいと考えております。医師の確保に努め、できるだけ早く正常な状態で周産期母子医療センターが運営できるよう努めていきます。
もう一度確認の意味でそれを申し上げますと、1つとして分娩予約数を月15件、それから2つとして、毎週金曜日を産婦人科外来休診、ただし婦人科は診療を行う、それから3つ目として、緊急母体搬送を他院にお願いする場合がある、それから4つ目として、開業医などからの紹介患者さんについても、検査だけうちで行って、診療を他の病院にお願いするケースがあるというものです。
月の分娩件数、正常分娩予約は月15件、それから金曜日の産婦人科外来を休診、それから救急母体搬送を他病院にお願いすることがある。それから、開業医からの紹介患者さんについても、検査のみ当院で行って、診療を他病院に依頼することがある。
このような状況ではありますが、産婦人科医師からは、一たんお受けした分娩予約については極力対応していきたいと、そういう考えを聞いておりまして、議員御心配の点については極力影響のないよう対応してまいりたいと考えております。 要旨1の②でございます。
分娩の件数については、月10件から15件を目標に分娩予約を入れているので、それほど大きな変更はないと思うとの答弁がありました。 また委員より、市民病院では新年度に後発医薬品の使用を進めていくのかとの質問があり当局より、後発医薬品は診療点数に反映するので、今後もふえていくと思われる。
②、9月時点での富士宮市立病院の来年3月、4月の分娩予約比率が富士宮市47%、富士市43%とありましたが、富士市に在住の方は母胎へのリスクも考慮し、富士市にて分娩されるように指導するような対応は考えているのかについてお伺いいたします。 ③、富士宮市立病院の医療クラーク制度の取り組みについてお伺いいたします。
9月時点での分娩予約の状況を見ますと、来年の3月、4月の予約数の割合は富士宮市47%に対して富士市43%となっておりまして、富士市分の予約数増加がはっきりあらわれてきているというふうに思っております。
また、6月1日からは3人体制となりますので、分娩への対応も可能となりますことから、6月1日以降の分娩予定日の方の分娩予約受け付けを4月3日から再開する予定であることを報告させていただきたいと思っております。今後も引き続き、地域医療振興協会とも病院の健全運営、また、患者さんの待ち時間の解消、苦情に対しても市ともども積極的に対応してまいりたいと考えております。
産婦人科の分娩予約を中止せざるを得ない状況に対する今後の見通しを伺うとの質疑には、助役から、本会議で市長が申し上げたとおり、産婦人科医の確保は喫緊の課題であるとの認識から、市としては全力を尽くし、最優先で産婦人科医の確保に努めていくとの答弁がされ、さらに委員から、市民病院に掲示してある分娩予約を行っていない旨のお知らせに関し、わかりやすいものにならないかとの質疑がされ、当局から、患者や市民が不安を抱
そのような中で、現在、市民病院産婦人科において医師減員により、来年1月以降の分娩予約が行えない状態になっています。少子高齢化が叫ばれてから約30年、そして、日本人の人口がいよいよ減少し始めました。本市の人口はほぼ横ばいを続けているものの、生まれてくる子供の数は減少し、出生届の数を見ますと、昭和50年1,048人生まれた子供は、平成16年度には569人となっております。